
Ibaraki Christian
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University Website





















茨城キリスト教大学様のウェブサイトのリニューアルデザインに携わらせて頂きました。
在学生や卒業生、教職員といった学内の「人」をあくまで主役に大学の魅力を伝えていきたい、という一貫した広報へのご姿勢の元、Webでは一人ひとりのリアルな言葉やエピソードを、ページ内の文脈に応じ「引用」という形で声と顔を前面化させることで、共感やリアリティーが自然と感じられてくる印象設計をいたしました。
また「やさしさ・真面目さ・明るさ」といった、顕在化されている茨城キリスト教大学らしさだけでなく、インタビューから発見された「芯の強さ」や「自発性」「理知性」といった、ありたい姿としての潜在的な人格も含めたブランド・パーソナリティを改めて再定義。彩度の高いブルーやグラデーション色を新たに加えたカラースキームの再定義により「明るさ・爽やかさ」への印象を高めながら、青と白の世界観をよりストイックに適用していくことで、スッと芯の通った背筋が伸びるような佇まいが感じられてくる色彩設計をしております。
また、控えめながらも心地よさが感じられるインタラクションの演出を適所に用いることで、茨城キリスト教大学が持つ、穏やかさや優しさが感じられるよう配慮いたしました。
Client / 茨城キリスト教大学
Agency, Creative Direction / 株式会社ロフトワーク
Art Direction, Design / 宇都宮 勝晃(present.)