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自分のお気に入りの写真から、部屋を彩る世界にたったひとつのパネルをオーダーできる、株式会社カナックス様の新たなWebサービス「wallcolor」のアイデンティティ開発およびアートディレクションに携わらせて頂きました。

「壁がもつキャンバス性」をテーマに、小文字の「l」をフレーム化したアイデンティティ。

「想い出をかたちにして飾る」を企業コンセプトとする同社。そのコンセプトに立脚すると「壁とは、想い出を彩るキャンバスである」と解釈することができます。また一方で「壁 = 空白」と気づくことが、壁に何かを飾ろう、彩りを与えようと思うきっかけの一つでもあります。
これら背景から「壁がもつキャンバス性を伝えること」をテーマに、小文字の「I」の骨格上の特徴に着目。「枠」として見立てることで、想い出を飾り、壁を彩ることへのメッセージを伝えるアイデンティティを開発いたしました。

記号性と機能性を高めるためのシンボル計画。

また、想い出が彩られるパネルには、例えば「子ども」や「家族」「ペット」「風景」など、様々なジャンルがある事が予想されます。
そこで、パネルの種類ごとでカラー展開されるバリエーションも用意し、情報伝達上、より記号性と分かりやすさを高めるシンボル計画を同時に考慮いたしました。

「こうありたい」のイメージを共有・維持するための「ブランドデザイン・コード」の作成。

今回新たに生まれ変わるサービスであったことから、クリエイティブ上「wallcolorとしてこうありたい」という世界観を、プロジェクトへ関わる皆様と共有できるよう、本プロジェクトでは事前に「ブランドデザイン・コード」を作成いたしました。「wallcolorらしさとは?」という言語化しにくく、共有しにくいテーマに対して、何が適切なのか?を示す言わば幹として機能される事を、ここでは目的にしています。

今回は主に、1)ブランドとして大切にしたい価値観、2)類似する/類似しないブランドの世界観、3)それらを体現するイメージ、を中心に規定のうえブック化することで、クリエイティブにおけるトーン&マナーを共有、運用できる環境を用意いたしました。

  • Client:株式会社カナックス
  • Agency, Creative Direction:株式会社ロフトワーク
  • Art Director:宇都宮 勝晃(PRESENT)
  • Designer:宇都宮 勝晃(PRESENT)